唾液検査では、かむことによりでる唾液の量と唾液の酸を中和する力、虫歯の菌の量、現在の習慣(食生活や歯磨き、フッ素の利用)による問題点がわかります。 このなかで唾液の量と唾液の酸を中和する力、虫歯の菌の量は唾液検査でしか調べることが出来ないのと、ひとりひとり親兄弟でも違いますので虫歯の原因を調べ予防するためには唾液検査が必要なのです。 内科で病気の検査をするとき血液検査をしたり、整形外科でレントゲンを撮るのと同じだと考えていただけたらと思います。