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インプラントはだれでもうけることができるの?


インプラントはあごの骨に金属の人工歯根を外科処置で埋め込むものなので、成長期にある子供や全身疾患(高血圧、糖尿病、心臓疾患、脳血管障害、肝機能障害、リウマチなど)で問題がある場合や埋め込む部位に骨がなかったり、骨粗鬆症の患者さんには出来ない場合があります。これらの生活習慣病などで内科医に受診中(投薬を受けている)であっても症状が安定していれば可能です。

なお喫煙者は非喫煙者に比べ、生活習慣病のリスクが高いので、統計的にインプラント手術後および治療後の経過(予後)に悪い影響を及ぼすと言われています。タバコはやめることができればやめてから手術を受けたほうが良いです。

患者さんの症状や希望に合わせて行いますので、すべての患者さんに同一の治療法があてはまらないため、綿密な治療計画が必要です。

術後のお手入れや費用などをよく理解した上で治療をうけていただくことをお勧めします。
まずは担当医に相談することから始めましょう。

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